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30 2024.07 IP 統計

2024年第2四半期の知的財産権趨勢

1. 専利・商標全体の出願動向
2024年第2四半期に台湾が受理した特許、実用新案、意匠の三種類の専利出願件数は17,683件で前年同期比2%増となり、そのうち特許出願件数は11,988件、実用新案出願件数は3,766件、意匠出願件数は1,929件となった。台湾人による三種類の専利(特許、実用新案、意匠を含む)の出願件数が全体に占める割合は51%、外国人出願人の割合は49%となった。台湾人出願人は昨年(2023年)同期比2%減であったが、外国人出願人は6%増となり全体で2%増となり、直近2年の第2四半期における三種類の専利出願件数は小幅上昇している(図1参照)。

15 2024.05 IP 統計

2024年第1四半期の知的財産権動向

一、専利・商標全体の出願動向
2024年第1四半期における特許、実用新案、意匠の三種類の専利出願件数は16,815件で、そのうち特許は11,989件、実用新案は3,226件、意匠は1,600件となり、特許及び意匠出願件数はいずれも前年同期比4%減となったが、実用新案は前年同期比4%増となった。台湾人による三種類の専利出願件数が占める割合は49%で、外国人が占める割合は51%であった。直近5年における第1四半期の三種類の専利出願件数は2年連続の前年同期比微減となり、今後の展開が注目される(図1参照)。

29 2024.02 IP 判決

最高行政裁判所2023年度上字第21号

商標権法(誤認混同のおそれ)

06 2024.02 IP 統計

2023年第4四半期の知的財産権動向

2023年第4四半期における特許、実用新案、意匠の三種類の専利出願件数は19,686件で前年同期比3%増となり、そのうち特許出願件数は13,928件で前年同期比4%増となり、商標登録出願件数は23,250件で前年同期比2%増となった。特許出願においては、台湾積体電路製造(TSMC)が出願件数342件で第1位となり、外国人では(韓国)サムスン電子が262件で1位となった。商標登録出願は、台湾人では統一企業が235件で1位、外国人では(アラブ首長国連邦)国際食品会社が81件で最多となり、台湾人と外国人を問わず上位10位の商標登録出願件数はいずれもプラス成長となった。

06 2024.02 IP 統計

2023年智慧局が受理した専利商標出願概況

2023年に智慧局が受理した専利(特許、実用新案、意匠の3種を含む)出願件数は72,607件で、前年比1%増となり、そのうち特許(50,854件)が1%増で直近11年の最高となり、実用新案(14,466件)は1%減、意匠(7,287件)は2%増となり、マイナス成長からプラス成長に転じた。商標登録出願は91,535件で3%減となった。審査実績については、特許の平均FA期間は8.9か月で、商標は6.2か月となった。

經通國際智慧產權事務所

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