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30 2025.04 IP 統計

2025年第1四半期の知的財産権動向

一、専利・商標全体の出願動向
2025年第1四半期における特許、実用新案、意匠の三種類の専利出願件数は17,063件(特許12,202件、実用新案3,232件、意匠1,629件)で、前年(2024年)同期比1%増となった。そのうち特許は前年同期比2%増となった(図1参照)。台湾人及び外国人による三種類の専利出願件数の割合は、それぞれ47%、53%であり、台湾人による出願件数は前年同期比2%減となる一方で、外国人による出願件数は同5%増となった。

27 2025.02 IP 統計

2024年智慧局が受理した専利商標出願概況

直近3年間で智慧局が受理した3種の専利(特許、実用新案、意匠を含む)の出願件数は安定成長している。2024年は72,742件で、2023年に比べ横ばいとなった。そのうち、特許(50,823件)は前年比で微減しやや弱まったものの、依然として勢いを維持した。実用新案(14,559件)は一転して増加し、意匠(7,360件)は引き続き増加した。商標登録出願は90,341件で緩やかな減少となった。また、智慧局が尽力している審査力の向上については、2024年の特許の平均FA期間は8.4月、商標は6.1月であり、それぞれ2023年より0.5月減、0.1月減となっており、企業の速やかな権利取得と産業ポートフォリオ展開に役立っている。

07 2024.11 IP 判決

知的財産商業裁判2024年度民著上易字第3号

著作権法(合理的使用の判断基準に関する検討)

16 2024.10 IP 判決

最高裁判所2024年度台上字第1585号

公平交易法(高度模倣)

13 2024.09 IP 統計

最新版グリーン商標報告書の公表 統一企業が前年に引き続き1位

経済部智慧財産局は台湾のグリーン商標登録出願動向に引き続き注目し、2023年の「台湾における直近10年のグリーン商標産業の比較分析」の報告書に続いて、本年(2024年)も最新年度の統計データを盛り込み研究を行い、新年度の「台湾のグリーン商標産業ポートフォリオ分析」を完成させた。台湾のグリーン商標産業の最新状況を分析したものであり、グリーン産業の商標ポートフォリオを展開する業界がグローバルな気候の変遷及びネットゼロ戦略に対応するための参考資料として提供するものである。報告書によると、統一企業股份有限公司(以下「統一企業」という。)、米国アップル及びケイマン諸島登記のアリババグループが、台湾グリーン商標を多く出願している。

經通國際智慧產權事務所

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