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台湾
24 2025.09 台湾

本局の産業専利知識プラットフォームに「台湾意匠の図形の図形による検索」機能beta版を新設し、対外的に試行開始。

意匠の検索機能と利便性を向上させるため、本年度(2025年)、産業専利知識プラットフォームに「台湾意匠の図形の図形による検索」機能(beta版)を新設した。2013年以降に公告された意匠案件を収録し、インテリジェント画像比較技術を使用してユーザーが画像により類似案件を迅速に検索できるようにした。従来の文字によるテキスト検索の制限を打破し、より直観的かつ高精度の検索方式を提供することで、研究開発・イノベーションと権利管理に貢献する。

12 2025.09 台湾

「2025年日台知財シンポジウム」で、日台専利権侵害訴訟法制及び実務について討論 各界から参加者多数

「2025年日台知財シンポジウム」が9月5日(金)午後、台湾大学法律学院霖澤館で開催され、主催者である台日関係協会の林慶鴻・副秘書長と日本台湾交流協会の川合現・副代表の挨拶で開幕した。智慧局の廖承威・局長と日本特許庁の安居拓哉・室長も挨拶を行い、台日間で再び知財シンポジウムを開催することは双方の産業界にとって非常に意義深いと述べた。

13 2025.08 台湾

2025年グリーン商標報告書の公表 統一企業が際立つ

経済部智慧財産局は台湾のグリーン商標登録の出願動向に引き続き注目している。2024年の「台湾における直近10年のグリーン商標産業の比較分析」の報告書に続いて、本年(2025年)も最新年度の統計データを追加して研究を行い、新年度の「台湾のグリーン商標産業ポートフォリオ分析-2025最新報告」を完成させた。2015年から2024年までの台湾のグリーン商標登録出願の指定商品、役務の内容と傾向を分析しており、国際的な気候変動及びネットゼロ排出戦略に対応する企業がグリーン産業の商標ポートフォリオを計画する際の参考のために提供する。報告書では、台湾におけるグリーン商標が、主に統一企業、米国アップル及びケイマン諸島登記のアリババグループ・ホールディングのものであることが示されている。

15 2025.07 台湾

ティッシュ大戦 雲林 大手メーカーが権利侵害で提訴 逆に専利盗用を暴露される

雲林県北港鎮のティッシュペーパー業者の唐古拉有限公司(TANGGULA LIMITED COMPANY、唐古拉)は、最近、台湾で著名なティッシュペーパー大手メーカーから、「厚」というティッシュペーパー商品の商標権を侵害しているとして提訴された。唐古拉は14日、弁護士に事実確認を依頼した結果権利侵害はなく、逆に大手メーカーがティッシュペーパーの専利を盗用していると反論し、責任の追究はまだ行っていないものの、商標権について加害者が先に訴訟を起こしているため相手方に対し公開で釈明・謝罪を行うよう要求し、さもなければ提訴も排除しないと説明した。

09 2025.07 台湾

海賊版の任天堂ゲーム機を販売 40億台湾元の権利侵害

日商任天堂は、不法業者が許諾を得ていないゲームソフトのゲーム機「月光寶盒」を台湾のインターネット上で販売していることを発見し、台湾に赴き告訴した。その後、刑事警察局知的財産権捜査大隊(刑事局知財大隊)が追跡調査を行ったところ、5人の台湾人販売者を発見し、新北、桃園等で次々に李(男)らを出頭させた。販売した海賊版ゲームソフトは500万セット、権利侵害市場価格は40億台湾元(約201億円)を超えると推定される。取り調べの後、《著作権法》違反等の疑いで、事件はそれぞれ新北、桃園、新竹、高雄等の地検署へ送られた。

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