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日本
28 2023.08 日本

「AFURI」商標権侵害事件、AFURI社と吉川醸造両社の言い分

神奈川県の酒造メーカー「吉川醸造株式会社(以下、吉川醸造社)」が、ラーメンチェーン店「AFURI」(以下、AFURI社)から「AFURI」の商標をめぐって提訴されたと自社サイトで公表した。

10 2023.08 日本

工藤莞司の注目裁判:図案化に係る引用商標について構成文字、称呼認定が争われた事例

原告(請求人・出願人)は、本願商標「リフナビ大阪」、指定役務35類、44類について登録出願をしたが拒絶査定を受けて拒絶査定不服審判(2022-18074)の請求をした処、特許庁は不成立審決をしたため、知財高裁に対し、審決取消しを求めて本件訴えを提起した事案である。拒絶理由は、商標法4条1項11号該当で、引用商標は右図のとおりで、指定役務の同一又は類似については争いがない。

26 2023.07 日本

「ゆっくり茶番劇」商標登録問題がやっと終焉へ - ネット「ニコニコの必要性を再認識した事件」「良い事例」

ドワンゴは7月24日、「ゆっくり茶番劇」商標に対して請求していた無効審判について、7月12日付けで「無効審決が下された」との通知を特許庁から受領したことを報告した。

18 2023.07 日本

カシオ計算機の「G-SHOCK」初号機の立体形状が商標法第3条第2項の要件を認められ登録

カシオ計算機が第14類「腕時計」を指定商品として商標登録出願した耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の初号機の形状が、令和5年6月26日に立体商標(図右)として特許庁に登録された。

29 2023.06 日本

[社説]AIの著作権ルールを明確に

自然な画像や文章などを作る生成AI(人工知能)による著作権侵害への懸念が高まっている。AIの学習目的で著作物を利用するのは問題ないが、出力した画像などを利用する場合は違反となる場合がある。どんなケースが侵害に当たるのか、政府は運用ルールを明確にすべきだ。

經通國際智慧產權事務所

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