新着情報

You deserve to have all the best profession

All
14 2024.05 国際

商標権者は自然物?

自然物に法人格を与えようという動きがある。
これは、意思決定が行われる際に自然を明示的に考慮することができる権利を自然物に付与し、さらには自然物のために権利行使をできるという考え方である。すでにスペインでは、マール・メノール(Mar Menor:ムルシア州南東部にあるラグーン)が法人格を獲得しており、オランダでは、政治家がリンブルフ(Limburg)州の丘陵景観に法人格を付与するためのロビー活動を開始した。

26 2024.04 台湾

「スマート未来∞栄光80年」専利法制定公布80周年

今年、専利法公布80周年を迎え、経済部智慧財産局(以下、「智慧局」と略す)は本日(26日)権威者による特集講演を開催し、同時に世界知的財産の日を祝福した。イベントには、蔡明誠・前司法院大法官、最高行政裁判所の陳国成・庭長及び工業技術研究院(ITRI)の王鵬瑜・副総裁兼法務長を特別に招聘し、台湾の専利法制度の沿革と展望、台湾専利訴訟制度の沿革、専利法制度と実務が産業に与える影響の3つのテーマについて、特集講演及び特集記事の発行を行い、ヒストリーの特別展示も開催した。

23 2024.04 日本

商品「サプリメント」と「化粧品」との類否が争われて、非類似とされた事例

事案の概要:原告(請求人)は、被告(被請求人・商標権者)が有する本件商標「Acnes Labo/アクネスラボ」(登録第6151409号)について登録無効審判(2022-890080)を請求した処、被告は何ら答弁をしなかったが、特許庁は指定商品及び指定役務 3類、5類、44類中、3類「せっけん類」を登録無効とし、その余の指定商品及び指定役務については不成立審決をしたため、原告は、本件審決のうち、3類「せっけん類」以外の指定商品及び指定役務に係る部分の取消しを求めて、知財高裁に対し訴えを提起した事案である。原告引用の商標「アクネスラボ/ACNES LABO」(登録第4791971号)、指定商品及び指定役務は 3類、21類 、42類で、この中、5類の商品「サプリメント」と3類「化粧品」との類否が争われた。

22 2024.04 台湾

「企業のIP戦略及びポートフォリオ」強化 智慧局はOne Stop Serviceを提供

中小企業の知的財産に対する理解を強化し、専利・商標出願の品質及び知的財産保護力を向上させるため、経済部智慧局は中華民国工業区廠商聯合総会(MUGA)と共催で2024年「営業秘密保護実務シンポジウム」のシリーズ活動を台中会場で開催し、同時に「企業IP戦略及びポートフォリオのワンストップサービス」専門相談を実施した。

22 2024.04 日本

味の素の「丸鶏がらスープ」が発売30年を経て商標登録

味の素株式会社(以下「味の素」)は、調味料「丸鶏がらスープ」のロゴが、特許庁から商標登録の認定を受け、登録商標となったと発表した。

經通國際智慧產權事務所

透過行動條碼加入LINE

開啟LINE應用程式,接著至「其他」頁籤
中的「加入好友」選單掃描行動條碼。