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日台特許審査ハイウェイ

日台は2012年5月にPPH試行プログラムを締結し、2014年からPPH MOTTAINAIにグレードアップし、2017年に試行期間を3年延長した。2019年9月までに、日台PPH試行プログラムに出願された件数は合計3,426件で、台湾とその他の国とのPPHプログラムと比較してみるとその件数はトップである。また、平均FA期間は1.21ヵ月、平均審査終結期間は3.77ヵ月で、審査の加速化効果が顕著である。日台PPH試行計画の実施成果が高いことから、智慧局と日本特許庁は試行計画の満期後、引き続き日台の出願人に安定して迅速なPPHサービスを提供するため、2020年5月1日から無期限のプログラムとすることに改めた。

日台は2013年に専利優先権証明書類の電子的交換の覚書を締結し、特許及び実用新案を適用範囲として実施されて以来、双方の出願人に広く運用されている。サービス対象を拡大するため、智慧局と日本特許庁は、意匠出願人の紙書類の郵送にかかる時間を短縮し、海外出願手続を簡略化し、優先権証明書類の交換メカニズムをより完備されたものとするため、意匠も優先権証明書類の電子的交換の適用範囲にいれることを決定した。

日台の経済貿易関係は従来密接で、日本は台湾における外国からの専利出願最多国であり、2018年は14,169件で首位となり、特許(12,871件)と意匠(1,224件)でもそれぞれ首位となった。また、台湾人による日本での専利出願数も年間3,000件に迫っている。この2つの日台協力プログラムをとおして、智慧局は台湾の関連産業が国際的発展をより深く広く開拓し、さらに多くの出願人がこの恩恵を受けることができることを希望している。 ※本文章は『台湾知的財産権情報サイト』から転載されたものです。 詳細な出願手続き等については、以下のページをご参照下さい。

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經通國際智慧產權事務所
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