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IOC「五輪」を商標出願 便乗商法の抑止狙う 「誰もが使えるもの」指摘も

2018/07/05 日本

国際オリンピック委員会(IOC、本部スイス・ローザンヌ)が、オリンピックを表す日本語「五輪」の商標登録を特許庁に出願していたことが4日、分かった。IOCは日本語や英語表記の「オリンピック」の商標を既に登録しており、日本で広く使われている「五輪」も登録することで、便乗商法を抑止する狙いがあるとみられる。

 

「五輪」の商標登録は昨年12月19日に出願された。特許庁によると「他からの出願はない」といい、問題がなければ8月ごろに登録される見通し。

 

北海道新聞の取材に対し、IOCは「東京五輪・パラリンピック組織委員会に問い合わせてほしい」と返答。組織委は商標登録出願について「IOCから事前に相談を受けていないが、他の団体などに登録されるのを防ぐ意味もあるのではないか」と説明した。

 

IOCはスポンサー保護のため開催国に対して便乗商法への厳しい対応を求めている。

 

※本文章は『北海道新聞』から転載されたものです。

經通國際智慧產權事務所

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