中国最古の商標は北宋時代の「白うさぎ」マーク
2016/03/14 中国経済部(日本の経済産業省に相当)智慧財産(知的財産)局はこのほど、ソーシャル・ネットワーキング・サービスのFacebookのファンページで、現在遡ることができる中国最古の商標の写真をアップした。鉄製の杵で薬草を打って粉にしている「白うさぎ」のマークで、北宋時代のものだという。
なお、中華民国(台湾)で最も古く、且つ現在も有効な商標は1951年に申請を受理した、飲料大手の黒松公司のものだという。智慧財産局によると、中華民国(台湾)で登録が許可された商標は累計195万件だが、現在も有効なものは88万件近く。
(経済部智慧財産局Facebookより、中央社)
本文章は『Taiwan Today』から転載されたものです。